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流動性が少ない相場に存在するリスクとその回避方法4つ

新目 健治 · 2022年4月5日 ·

今日お伝えするノウハウはこちら。

流動性の低い側で、

我々が気をつけるべきリスク、そしてその回避方法をお伝えしていきます。

1 流動性が低い相場にはどんなリスクがあるか

皆さんは穏やかでやりやすいと思うかもしれないですけれども、流動性の低い相場は動かないこともあるわけですよね。我々は値動きの幅を取りに行く仕事ですから、流動性がない、動かない相場では仕掛けてもなかなか利益が出ない。

そういった時間的なリスクと資金効率的なリスクがあります。また、流動性が低いということは参加者が少ない。あとはポジションの精算をする際の換金性が悪いということなので、突発的な大きな建て玉が消化されにくく乱高下しやすいというリスクがあります。

2 流動性が低い相場の判断基準

流動性が低い側にリスクがあるわけですから我々は環境認識において流動性が低いか高いか、合理的に判断しなければいけません。その判断基準は以下の三つ。

1 ボラティリティ(Volatility)

2 トレンドが発生しているかどうか(Trendavility)

3 変化率(POC:Pase Of Cange)

この三つをチェックすることによって、流動性が高いか低いかがわかってきます。1つづつ詳しく解説いたします。

1 ボラティリティ(Volatility)

これは変動率(Volatility)ですね、1日に変動するポテンシャルのことです。これは数値で表されていますので、様々なサイトでチェックしていただければと思います。私が見ているサイトを参考として以下に載せておきます。

https://www.myfxbook.com/forex-market/volatility

Myfxbook – Volatility

2 トレンドの発生

トレンドの発生は、高値安値が一定方向に更新されている、もしくは更新され続けている。これがトレンドの定義ですね。

3 変化率

これは二つ目の条件であるトレンドの発生とも関連していますが、どれぐらい変化しているか。変化のペース(POC:Pase Of Cange)をチェックします。

ちなみにボラティリティは1日の変動率ですから、変化しなくても変動率が高い場合もあるわけですよね。毎日激しく上下動している、それはボラティリティが高いですけども、変化率はほぼゼロということになりますので、我々はトレンドの発生に加えてどれぐらい変化し続けているかを確認します。

やはり1日のボラティリティと同等か、その少なくとも半分以上日々変化していてほしい。そういう状況が流動性が高いと言えます。逆に言えばボラティリティは高いけれども1日の変化率や、1週間の変化率が低いということは全体的に流動性が低い相場だと言えます。

3 流動性が低い相場でのリスクの回避方法

回避方法は四つあります。

一つ目。戦術と戦術の合わせ技。

これは例えば、トレンドフォローできそうなのでトレンドフォロー戦術を選択する場合に、他の戦術とも重なり合うタイミングを狙うことで、その戦術を使用しているトレーダーの動向も期待できる。

例えばデイトレード戦術で買いを検討している場合。注目されているピボットポイントを超えてくることがあります。「ピボットポイントを超えた」ということを理由に買ってくるトレーダーもいるので、デイトレード短期逆張りデイトレード戦術+ピボットポイントを使ったアノマリー戦術。私達は、13の戦術がありますので、この合わせ技を使うことによってなるべくリスクを軽減することができる。

一つの戦術でタイミングを図らず、合わせ技戦術のタイミングが来たらリスクを回避した安全なトレードができます。

二つ目。やらない。

これが一番シンプルなリスク回避方法です。リスクがあるならやらない資金を守る。それは単純で当たり前のように感じますけれども「やらないという判断」ができることが我々の手法の優位性の一つでもあります。

三つ目。すぐ逃げる

トレンド方向に仕掛けていてターゲットもまだ先にある。でもリスクが存在しているので、さっと逃げる途中で利確する。これは、リスク開放回避方法として優れている方法です。人間は欲が出てきますので、もうちょっともうちょっとと思ってしまいますが、リスクがある相場と認識していたら、さっと止める、もうちょっと伸びると思っても無味乾燥に利益をテーブルに置くのが、最善のリスク回避方法です。

四つ目。追い風情報を集める

二つ目の回避方法と似ていますが、仕掛ける際に我々が「追い風の情報」と呼んでいるファンダメンタルズ情報を入手してから仕掛ける。逆に入手できないなら仕掛けない。これもまたシンプルなリスク回避方法になります。

まとめ

相場はときとして凪状態、流動性が低い状態になります。その状態をレンジと呼んだり、する人もいますが、単なるレンジではなく、流動性が低い・参加者が少ない、そういった場合には明らかにリスクが存在します。

ですから、流動性が低いか否か、それを判断する方法と回避する方法を身につければ、むしろそのリスクを味方につけて利益を上げる、または資金を守ることができるようになります。

【トレードマスター】実践!テクニカルが機能しない相場で裏ファンダメンタルズをトレードに直接活かすための5つのステップ

新目 健治 · 2022年3月27日 ·

こんにちは、トレードマイスターの新目健治です。

今日お伝えしたいノウハウはこちら

テクニカルとファンダメンタルズが機能しない相場で行動するための方法

テクニカルが機能しない相場でファンダメンタルズおよび裏ファンダメンタルズを直接トレードに活用して勝率をアップさせる五つの方法があります。これはほぼすべてのトレーダーの勝率を改善する重要なノウハウなのですが一般的には体系化されていない知識になります。

私達は基本的にテクニカルで分析するわけですけれども、テクニカルが機能しない場合もしくはテクニカルで仕掛けようとした場合において確率が低いときはファンダメンタルズ分析を併用します。

ちなみにテクニカル分析において確率が低い場合というのは、1:トレンド方向ではない逆張りの期間、逆行期間に入っている、2:仕掛けようとしているに場所の情報が集まっていない。3:主要国の祝日。または重要なイベント待ちの状態で流動性が格段に低い状態にある。このような相場の状況下において、確率の低さをカバーするためにファンダメンタルズ情報をテクニカルと併用して使います。ファンダメンタル情報というのは自分が仕掛けたい目の前のチャートの外部からチャートに影響を及ぼす情報、しかも数値またはチャートとして目に見える情報のことを言います。私達はそれを”追い風の情報(注1)”と呼んでいます。

つまりは、

このファンダメンタル情報が、我々が仕掛けようとしている方向に作用するならば、それは追い風になるということですね。追い風になるということはリスクが軽減され、勝率が高まるということです。

勝率は分析手法によって違いが出る

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析においての勝率のイメージですけれどもテクニカル分析だけであれば、勝率は50%から65%、それにファンダメンタルズ分析を加えていくとさらに65%ないしは75%から85%までアップするというイメージになります。

これは単なるイメージっていうことではなくて、相場はテクニカルで動いている時期が約6割。ファンダメンタルズ要因が主体で動いている割合が1割から2割と言われていますので、ある意味当たり前なわけですね。純粋にテクニカルだけで分析していると、当然ながらテクニカルで動いている相場つきの時しか勝てないわけなので。しかし、テクニカルでも分析しにくい。さらにはファンダメンタルズ分析をしてもなかなか追い風にならないもしくは追い風向かい風が目まぐるしく入れ替わる。そういう時期もあります。

または、追い風なのにその方向への力学的特徴が出ないときもあります。そういうときはテクニカルであれファンダメンタルズ分析であれ、なかなか勝てない。勝率がくんと下がる時期に入ってきます。

これは毎年あるということではなく、例えば、大統領選挙がある4年に1回とか、戦争が起こりそうとか、そういった特定のイベントが発生したときによく起こります。ですから、なかなか気づきにくいわけですね。これが毎年あるもしくは毎月あるということであれば、皆さん研究対象にするでしょうけれども、数年に1回下手したら10数年に1回、20年に1回という相場の特徴的な動きになるわけですから、なかなかノウハウが蓄積されないわけですね。

ファンダメンタルズを教える講師が少ないワケとは

それに、教える側にとっても教えづらいということがあります。なぜなら戦争の影響もしくは大統領選挙の行方、それは誰にもわからないわけですから、分析しようがないわけですよね。しかも目に見えないですから教えたくても教えられない。また講師の主義主張や先入観が絡んでしまったり、分析に普遍性がないということになります。そのときそのときの講師の主観が入ってしまうことになるわけですね。

そもそも講師がファンダメンタルズを理解していない、そういう塾も往々にしてあります。テクニカルで勝ちやすい時期だけひょっこり出てきてトレードを教えている。常にオープンしていない。そういうへんてこりんな塾もあるわけですね。

ではそういったテクニカルもファンダメンタルズも機能しない時期は我々は指をくわえて見ていなければならないのでしょうか?トレードを諦めなければいけないのでしょうか?様子見をしなければいけないのでしょうか?それは違います。

ファンダメンタルズを直接動かしている要因を知りトレードに生かす。

ファンダメンタルズを裏で動かしている要因は、文字通り裏ファンダメンタルズ。私達はReverseFundamentals(リバース・ファンダメンタルズ)と呼んでいます。

それはファンダメンタルズのさらに裏ですから当然目に見えません。ファンダメンタルズ(追い風情報)のように他のチャートを見れば視覚的にわかるというものでもありません。ではどのように分析すればいいのか。その分析の手順ステップは以下の五つです。むしろそれだけでいいとも言えます。

Step1:1つ目はクリティカルなニュースを常にチェック。

我々はトレードする際、毎日様々なニュースを必ず目にしているはずです。その中でチャートに影響する重要なニュースだけ。自分の知識のために保管しておくのですね。ここで重要なポイントは三つ。ニュースは相場観にバイアスがかかりトレードに悪影響を及ぼすからを全く見ないというトレーダーがおります。しかし意図的に情報を遮断するのは絶対に避けたほうがよいでしょう。だからといって有料のニュースや経済アナリストのレポートを買うのもよくありません。

収集したニュースに対して主観が入ってしまっては駄目、とにかくニュートラルな気持ちで情報を収集いたします。ありとあらゆるニュースを全部収集しては駄目です。とにかくクリティカルなニュースのみ収集します。ではどのようなニュースがクリティカルなものか気になりますよね。やはりファンダメンタルズに関わる影響のあるニュースです。例えば、ビットコインという投資銘柄に影響するニュース、ビットコインを規制するとか禁止するというニュースが該当するでしょう。

あとは原油のニュース、サウジアラビアがOPECの減産に反対しているとか。あとは当然ながら戦争のニュース。こういったものを無味乾燥に集めておきます。集めるためには何かしらツールが必要です。ツールといっても手書きのメモ帳やノートでも構いません。ただ、我々は合理的にスマホのアプリもしくはデスクトップツール、そういったものを使いましょう。

おすすめは以下の2つです。

Pocket

https://getpocket.com/

次に、おすすめはEvernote。

https://evernote.com/intl/jp/

もちろん皆さんの気に入った情報収集ツールを使っても構いませんけれども、有料のツールは使わないようにしてください。無料で十分です。

Step2:二つ目のポイントは要人発言

裏ファンダメンタルズ要因が強いとき、その裏ファンダメンタルズを動かしたい人が発言をし始めます。では要人とは誰か。それは決まっています。その国の首相、その国の中央銀行の総裁ないしは副総裁、政治の主要な人物。これらを押さえておけば大丈夫です。人数的にそんなに多くはありません。5人ないしは十人に満たないぐらいですから覚えるのはたやすいでしょう。

その中央人物を一覧にしてくださっているサイトがあります。

ゴゴヴィーというサイトです。下記に掲載しておきます。

ゴゴヴィー

https://55v.info/

この幼児発言も気をつけるべき点があります。

ここでも主観中の主観を入れないようにしましょう。無味乾燥に

集める必要があります。

集めて記憶にとどめるのではなく、必ずツールに保管しておいてください。

Step3:三つ目のポイントは投機マネーの動き。

当然ながら相場に得体の知れない動き、ファンダメンタルズテクニカルでは分析できない動きがあるなら投機マネーは、我々の知らない我々が手がけていない、どこかに移動しようとしているはずです。普段は見ませんけれども、このような状況にある場合は見なければいけません。

それは下記の四つです。

ビットコイン仮想通貨。

投資信託。

オプション

マイナークロス通貨。

株式や米国債、原油・金、そういったものは普段から見ていますしそれはファンダメンタルズ要因。裏ファンダメンタルズ要因が強い場合はそれ以外のものに投機マネーが急速に集まっているということになります。

Step4:四つ目のポイント。裏社会の投稿またはニュース有識者の解釈

そういったものもチェックいたします。これも簡単です。これも要人発言と似たようなものですけれども、裏の重要人物の発言もしくは裏の重要人物の行動、そういったものをチェックする必要があります。これもそんなに数えるほどの人数はいませんが、裏の行動というのは有料です。無料では絶対に手に入りません。ただし、そんなに高いものではありませんし、私達のコミュニティでは、私が常に裏社会の動向をチェックし、皆さんにお伝えしていますので、あなたが苦労して手に入れる必要はありません。この情報は解釈が必要です。この情報に対して今後どうなっていくか。どこにどのような影響が噴出してくる可能性があるのか。彼らは何をしようとしているのか。これは目の前に起こっていることや彼らの表面的行動を見ても真意は見えてきません。有識者の見解を知る必要があります。それが有料だということですね。

Step5:五つ目のステップは政治的な動き。

これも無料で手に入るニュース的な情報です。例えばコロナが起こった。それに対する政府の対応。ウクライナとロシアが戦争になった、それに対する各国の政府の対応、それぞれ違います。これは無料で手に入る情報です。

これに先ほどの裏社会の投稿、それを掛け合わせると、我々おのずと我々の行動にどのような影響があるのか。浮かび上がってくるわけですね。

いざ実践。具体的事例を見ていきましょう。

直近のポンドフランの動きです。これは先ほどお伝えしたチェックポイント3番目、投機マネーの動きになりますけれども、急激に動いています。これらは普段動かない通貨ですけれども、急激に動いている投機マネーが流れ込んでいるということは、裏ファンダメンタルズが強い時期ということになります。投機的な動きが強い。理由はわかっていました。ではなぜ分かったかというと、ステップ2でお伝えした要人発言を収集していたからなのです。

スイス中央銀行の総裁がスイスフランの介入を強く行うという発言がありましたし、対ユーロ以外でも介入をするという発言がありましたので、この投機マネーの動きを裏付ける要人発言ということになり、我々はスイスが介入する方向、つまりスイスフランの売り方向に攻めていればいいということになります。

スイスフランの売り方向がファンダメンタルズ的要因(追い風情報)として影響する先は、円の売り方向でもありますので、ドル円にとっては買い方向に攻めればいいということになるわけですね。

まとめ

テクニカル主体でトレードしているトレーダーは、テクニカル主体で動いている相場状況下で稼ぐしかないため平均的な勝率は50~65%にとどまる。

ファンダメンタルズ分析を正しく併用した場合、平均的な勝率は65~75%に上昇する。さらに裏ファンダメンタルズ分析

裏ファンダメンタルズ分析は日々の情報収集がベースになるため、その作業を怠ると活用できない。また裏ファンダメンタルズは主観や主義主張が入りやすいため教える人がいない。裏ファンダメンタルズは国際情勢とも言えるが、国際情勢を語れる人はいるけれども、直接トレードに活かすノウハウは持っていない。

裏ファンダメンタルズ分析は難しくありません。

作業時間もかかりません。ただ、普段から無味乾燥な情報収集の蓄積が必要ということになりますので、急に分析しようと思っても無理です。ですから、トレードマイスターではファンダメンタルズをモジュール(教材)として提供しています。

このモジュールでは、ファンダメンタルズと裏ファンダメンタルズをトレードに活用するノウハウをお伝えしています。

※注1・・・追い風の情報とは米国債、コモディティ、株式、相関性のある通貨などの値動きのこと。

最適な通貨選び:知れば勝率10%アップ!今日やるべき通貨ペアを選ぶポイント5つ

新目 健治 · 2022年3月22日 ·

今日お伝えするノウハウはこちら。

通貨選びは簡単にトレードをブーストアップできる

今日やるべき一番ふさわしい通貨、それを選ぶ方法をお伝えいたします。通貨選びを選ぶだけであなたの勝率は10%以上上昇するはずです間違いなく。通貨ペア同士は連動し合っていて、その日にやりやすい通貨というものがあります。やりやすい通貨を選んだほうがいいですよね。トレードチャンスが多いかどうかはまた別の話ですがこれからお伝えするポイントで選んだやりやすい通貨は流動性が高くボラティリティも高いので勝率が高いのです。理由は、ほとんどの通貨がアメリカのドルと連動しているまたは、アメリカの国債の利回り、コモディティ(商品市場)の動き。あとは通貨同士の相関性。が起こっているからです。

通貨選びのポイント一つ目。環境認識

環境認識はとても重要です。私達の手法にとっても重要ですが勝率を上げるための優位性としても重要です。その通貨の環境認識においてトレンドが出ている通貨であれば当然その通貨はやりやすくなります。トレンドが出ている通貨ということは、人が集まっている流動性が高いっていうことなので、引き続き注目される可能性があるからですね。あとは環境といっても、トレンドだけではなくて稼ぎやすいかどうかということもあります。

通貨選びのポイント二つ目:稼ぎやすさ

それがどうやったらわかるかというと、環境認識のポイントの中で、高値安値が切上がり続けているかあとはその仕掛けたいポイントまで近いかどうかそれによって判断いたします。自分が仕掛けたいポイント、そこに近いということはやはり我々以外のトレーダーも注目するということですね。

通貨選びのポイント三つ目:場所の情報

その仕掛けたいポイントが場所の情報集まってるかどうかということですね。場所の情報が集まっている。しかも自分が仕掛けたい。環境に沿ったポイントであれば、その日、他のトレーラーも注目する。なので間違いなくそこに到達するそこで仕掛ける人が多いということになります。

通貨選びのポイント四つ目:センチメントがポジティブかどうか

その通貨に対して直近でなんらかの重要な検査指標が控えていてネガティブなセンチメントになっていないものを手掛けるべきだということ。何か直近で懸案事項がある通貨、それはやはり手控えられますので、やるべきではないということですね、当たり前ですけれども。

逆に、その通貨が何かイベントを通過して、ポジティブなセンチメントが確定した。もしくは、もう注目が集まっている。追い風情報が発生している、やはりそういう通貨をやるべきかなと思いますね。

通貨選びのポイントポイント五つ目:Volatilityボラティリティの高いものを選択する

私達の利益の源泉は価格差ですが、何日もかかって価格差が生まれるよりはその日もしくは数日で価格差が発生して利益を生んで欲しい。その日にやるべき通貨を選ぶという観点からはボラティリティが高く流動性が高まっていることは重要です。

ボラティリティが高くても環境認識的にトレンドが発生していないなら戻り(押し目)が強い可能性があるので利益が出たらすぐに手仕舞いしましょう。Volatility+環境認識、など通貨選びの5ポイントを組み合わせることでトレードにおいて適切な行動ができるようになります。それが勝率のアップに繋がるのです。平均して10回に1回は明らかに無駄な通貨選択をしていると言われているので、そこを修正するだけでも勝率が65%の人は75%にアップするなど、勝率が10%改善するのです。

まとめ

通貨選びは、環境認識が重要。それはその通貨ペアに投資家、投資マネーが集まっているかどうかを意味します。我々は流動性が高くボラティリティがあってナンボの商売なので、ボラティリティがないもの、注目が集まっていないもの、あとは手控えられて様子見されている通貨は絶対にやらないようにしましょう。

それは今日お伝えした五つのポイントをチェックするだけで、予測できますので、無駄な通貨無駄なトレードを避けるだけで皆さんの勝率は上がっていくに決まっていますよね。ではこの点に気をつけて、引き続き良いトレードを。

最速マスター!トレードの手法を3ステップで解説

新目 健治 · 2022年3月16日 ·

トレードをこれから始めようとしている人もしくは勉強したいなと思ってる人、あとはトレーどう学んできたけどなかなかうまくいかない人、もうそういう人がもうこれだけやればOKという、もう生き残っていけるよという、そういうことを3ステップ、三つの段階に分けてお伝えしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

はい。

まずみんな勝てる手法ないかなとか、そういう視点で本を選んだり、勉強を進めていくんですけども我々トレーダーとして、まず最初に身につけなきゃいけないのは、生き残る技術なんですよね。

はい。

確かに稼ぎたいことを稼ぎたいんですけど、生き残るってことは稼いでるってことなんで、1のこれさえすれば、利益はおのずとついてくるってことですよ。

もう一度言いますけども、生き残れるならお金が増えていくということで、一時的にね例えば環境が例えば株でいえばアベノミクスみたいな感じで、もうそもそも環境がもうぐんぐん上り調子で誰がやっても稼げるときに稼いだって何も何も技術ではないわけですよね。

はい。

そういうときに稼いでも稼ぎにくい環境になったときに、資金を守れない、せっかく稼いだものを失って相場という世界から退場してしまうということで、そうじゃなくて我々は職業トレードトレーダーというか、職業投資家として生き残っていかなきゃいけない、当初のなりわいとしていかなきゃいけないんで、やっぱり一時的な一発屋じゃなくてねずっと稼ぐ

要するに、生き残る術ってのが必要だなとつくづく思います。

はい。

それって別に難しいことじゃないんですよ、簡単なこと。

でもみんな目先の利益を求めて、仮想通貨やってみたりとか。

仮想通貨もちゃんとやってる人もいますけども、あとはアベノミクスとか、今株がどんどん上がっていて、ブームに乗っかって見まねで投資に入るので、火星に一瞬稼ぐけど失って退場するということがもうほとんどなんじゃないかなと思うわけですね。

はい。

なので私も皆さんに生き残る技術がひいては儲けに繋がるんですよということをお伝えしていきたいなと思います。

その第1ステップ。

これは環境認識ですね。

今どういう環境にあるのか、それを経験とかかんじゃなくて誰でもできるように、具体的なステップとして皆さんにお伝えしてですね、もう誰でもできる。

ところまで落とし込んでやっていけば、皆さんが今総合の環境がどうなっているのかというのを知って、その環境に応じた行動ができるという、それが生き残るための第1ステップですね。

環境認識。

重要ですよね。

どんなビジネスでも重要です。

ですから、FXのお話なんですけども、このFXの世界で環境認識を合理的にできるようになれば、私生活でも、あとは皆さんの普段の仕事でもですね、環境をしっかり認識して、適切な行動できるようになるので、本当ですよ。

これトレードのお話だけじゃないんですね。

皆さんはどうやって

普段どうやってるかというと、自分の感情で判断したりとか、あとはいろいろ頭をひねって、その場その場でアイディアをひねり出して、こういう環境なんじゃないかと勝手に仮説を立てて行動しているので、間違うわけですよね。

我々そうではなくて、とにかく合理的かつ必要十分な情報集めて、感情抜きで無味乾燥に環境認識をして、こういう環境なんだったらこういう行動しようとやってるので合理的な判断ができる、合理的に判断してるんだからおのずと正しいことになるわけですよね。

正しい行動をすると分もついてくるし、利益もついてくるということになります。

みんな自分はこうしたいなという、先入観とか思い込みとか感情があって、なるべくそれに沿ったコードになるように環境を公認しているわけですよね。

はい。

はい。

例えば何か旅行行きたいとか、どっか出かけなきゃいけないとかってなると、出かけたいのが先になって、もう出かけたいもう旅行したいとか、気分転換したいっていうのが先になって、ちょっと曇ってきてどんどんどんどん雲が厚くなってきてもまだ大丈夫かなみたいな。

はい、なるじゃないですか。

出かけようとしても一層に出るけど雨がポツポツ降ってきたのに着くまでに止むだろうとか、これぐらいの雨だったら大丈夫かなという見切り発車でやってしまいますよね。

もう先入観でみんな普段から行動してるんですよ、本当に。

はい。

お店選びだってそうですよね。

何かお昼食べようと思っても、合理的な判断じゃなくて、

今大人気だっていうそういう触れ込みを信じたりとか、はい。

行列ができてるから、並んでみようとかですね。

今流行ってるからとか、で判断してますよね。

それが合理的じゃないわけですよ。

なので、タピオカが入ってるからタピオカ食べてみようとか、あんなの、糖尿病になるための食べ物なんで、そんなに率先して食べるものじゃないのにみんな食べちゃうというかですね、そういう行動普段からしていると。

トレードでも環境認識を間違うようというはい。

話が飛んでるように見えますけど、本当にそうなんですね。

はい。

とにかく常に合理的に判断する。

心づもりでやっていないと。

普段は非合理的な判断をしているけど、トレードで合理的な判断をできるということはもうないので、はい。

普段の生活から気をつけていただければなと思います。

はい。

繰り返しますけど、トレードでこういう環境に試験できるようになると、普段の生活でも環境認識というか、合理的な判断ができるようになりますよという。

ことですね。

はい。

環境認識って何なのっていうことですけど、はい。

とりあえずの環境認識っていうのは、まず稼ぎやすい環境なのか稼ぎにくい環境なのか、それが重要なんですね。

ほぼほぼ9割の人はトレンド認識か環境認識だと思ってるんですけども、全然違いますよ。

はい。

環境認識をやる中で、トレンド方向もわかってくるかつ安いか稼ぎにくいかもわかってくるということで、上に向いてるか下に向いてるかが環境認識ってことじゃないんですね。

もう一度言いますけど環境認識をする中で方向感とか、

がわかってくるし、稼ぎやすいか稼ぎにくいかわかってくる。

はい。

我々は生き残ることが至上命題なとお伝えしましたよね。

稼ぎにくい環境だと環境認識したら基本的にはやらない。

それが生き残るための術なわけです。

はい。

いつまで続くかわからないけれども、稼ぎにくい環境が続くならじっと我慢の子、家にこもってトレードやらないという。

はい。

台風が近づいてきたり雨がザーザー降ってるときに何か行動しようとしてもろくなことがないんで。

川が増水して流されたりとかですね、いるじゃないですか、台風が来て川が増水してるのに出かけて、車ごと流されたりとかですね、それやっぱり環境認識ができていない。

いけるだろうみたいな感じで、見切り発車で出かけたり逃げたりすると、乗っかってやられちゃうわけですよね。

はい。

車が水没するだけで済めばいいですけど、車ごと流されて命を失ったりとかですね、もう環境認識ができてない人が多いということですね。

はい。

雨がザーザー降ってるときはやっぱり出かけない方がいいというようなはいて雨もいつか止みますけど、観測史上一番長い眺めというのは35日ぐらい続いてたみたいですけど、昭和、東北大飢饉というかですねやっぱり長雨が続くと大飢饉が起こったりいろいろ良くないことが起こるわけで、注意しなきゃいけないんですよね。

はい。

しかも、そろそろやるんじゃないか、そろそろやるんじゃないかと期待とか先入観で判断するんじゃなくて、合理的にデータを集めて環境を判断しましょうというもう一度言いますけど、

稼ぎにくい環境が続いていると判断するならトレードやらないとかですね。

ひたすらやらないと、それが生き残るための最重要項目ということですね。

ここが一番最重要項目ということです。

はい。

はい。

環境認識するのはとても重要ということを話しましたし、環境認識っていうのはと連動を方向を判断する。

ことではないよという環境認識することでトレンドの方向も全く見えてくるってだけなんですね。

では、環境認識どうやってやるのという環境認識の準備ですけど、ちょっとちゃんとこう見てみましょう。

目の前のチャートで環境を認識するわけで、その準備が必要なわけですよね。

チャートというのは、基本的にはさらにこういう真っ白い空間に、その日その日の価格がプロットされて蛇のようにこつ繋がっていくという、右方向に繋がっていくものですよね。

はい。

ですから基本にはまっさらな中で運用にも動いているだけなんで、今どういう環境なのかというのを判断するのは難しいんですけど、ポイントがあるわけですね。

ポイント、今稼ぎやすいのが稼ぎにくいのか。

どっち方向を向いてるのか判断するポイントがあるという。

いや、目で見れば、いや上がってるっていうか、ぐんぐん上がっていって稼ぎやすいよねという。

はい、確かに目で見てわかる情報もありますけども、ただ、見た目上はぐんぐん上昇していて稼ぎやすいと判断したら、何でですかって言われたときに説明できないし、説明できないと自分でもわかって

ないってことなんで、しかも誰にも教えられないですよね。

自分が稼ぎやすいと思うから稼ぎやすいんだよっていうのは、他人に対して説明力が欠如していますし、そういうものは言葉では通用しないんで、はい。

合理的に今ここがこうなってこうなっていて、こうなってるから上向きでしかも数安いと言わなければいけなくて、実際ここは目で見て若杉やすかったなという。

この去年の11月あたり稼ぎやすかったでしょうと思うかもしれないですけど稼ぎにくいですよ。

はい。

確かにぐんぐん上昇していますけど、これはなかなか、捉えられないと。

はい。

だから、見た目で判断しては駄目だということですよね。

はい。

はい。

しかもこの辺なんでちょっとよくわかんないんじゃないすか。

はい。

確かにぐんぐん上昇してちょっと落ちてきているように見えますけど、この前下に行くのか、上に行くのかちょっとわからないという。

はい。

じゃよくわからないなと思っても嫌なんでよくわからないんですかって言われたときにここでこうだからよくわからないと、他人に説明できないと駄目ですよということですね。

まずは環境に意識するためには、見るべきポイント、準備があります。

まずは、この値動きのプロット、このチャート、ローソク足と言われるものだけでは方向性とか環境がわからないんで、何かと比較して相対的に判断しなければいけないんですよね。

相対的なはい、例えば今ここにチャットが一致していますけど、これって高すぎるのか、それとももっともっと上昇していて、していく予定で、まだ途中なのかわかんないじゃないですか。

はい。

チャートというのは基本にまっさらな中で運用に動くのでね。

こういうところが底値なのか、いやまだまだもう下に行く余裕があるのか、はい。

何かと比べないと位置関係がわからないですよね。

はい。

それを知らせてくれるものが、この赤いこういう補助曲線ですね。

はい。

これもそうですけど、こういうものと比較することによって、今いる位置の相対的な価値がわかるわけですよね。

はい。

今いる場所はこの移動平均線がかなり上昇していて、結構行き過ぎた場所ということで、ちょっと危ないなという、やりづらいなということになります。

まずはチャートだけじゃなくて、相対的な位置関係、を知るためにこの移動平均線っていうのは必要不可欠ですね。

はい。

ただ移動平均線と似たような意味を持つ。

こういう曲線もたくさんあって、でも突き詰めてみると、この移動平均線的な考え方が内包されているんで、やっぱり移動平均線が一番シンプル。

ただし相場心理に一番近いということですね。

いろいろ感想をこねくり回して複雑な数式を作れば作るほど相場心理から遠ざかってしまって、正しい環境に試験はできないという移動平均線って何ですかという、移動平均線とか、FXの専門用語もしくはこういう、インジケーターとかそういうものをまだわからないという人は、

それは別に解説したいなと思いますんで、まずこういう曲線を表示する必要があるよというはい。

しかも必須ですよとお伝えしたんで、この取引ツールの中に最初からこう入ってるわけですよね。

はい。

ですから確かに移動平均線なるものが必要だというのはわかったけど、どこにあるんですかということですけど、こういう必須なものは、こういうここに入ってるわけですよね。

はい。

トレンドというところにちょっと英語ですけど、ムービングアベレージ移動平均というものがここにありますので、これをここにドラックしていただければまずは1本、これ4を表示させるということですね。

今4本ありますよね。

はい。

これが、1本だとやっぱり変わりない。

日本でも足りない3本以上ですね、3本4本あると一番いいという。

はい。

大きな流れの平均を知りたいこういうもの、これが800機関、移動平均線800円名と呼ばれるものですね。

これが200青いのまま200色はどうでもいいんですけども、この黄色いのが144はい。

これ別に100じゃなくても、300でもいいでしょうし、150でもいいでしょうけど、この赤いのが62Mと言われるものですね。

はい。

短いのから長いのまんべんなくですね、表示させて相対的な位置関係を知りたいという。

相場というのはどんどんどんどん進んで

行き着くところまで行ったら折り返して、またこの日足の800円まで戻ってくるという特性がありますんで、やっぱりこういう相対的な位置関係でそろそろ800円目から非常に遠ざかっていて、そろそろ戻りそうだなという環境がわかるじゃないですか。

はい。

まず移動平均線を表示するというのが準備の第1段階。

はい。

もう一つは環境認識をする。

ポイントですね。

環境認識をチェックするためのポイントをクンクン上昇しているだけじゃなくて、規則的な上昇というか、方向性、それが我々稼ぎやすいわけですよね。

ランダムにギザギザなんかよくわかんない。

こういう状況ってそもそも稼ぎにくいじゃないですか。

稼げないということではなくて、稼ぎにくい。

規則的に上昇していれば稼ぎやすいそれがわかれば、すごい我々にとっていいことじゃないですか。

はい。

こういうときはやりにくいなということで手控える資金を守る、こういうときは積極的に行くという、たったこれだけわかるだけでも非常に我々は生き残っていけるわけですよね。

はい。

これ、ランダムなときってどういうときでしょうか?はい。

ランダムなときを知りたいわけですよね。

はい。

それって、どういう状況でなら稼ぎにくいんですかと聞かれたときに、ちゃんと説明できないと自分でもわかってないってことなんで、まずは高いところ安いところ、これがこう切り下げたり、切り上げたり見たらですよという。

乱れてますよという、それがまず一つありますよね。

こういうときは高値。

は切り上がる切り上がり続ける出やすいところも切上がり続けるは規則的ですよね。

こっちは切り下げてみたり、切り下げたかと思ったら、高値は切り上げたり、はい。

あとはこういうところを切り上げたり切り下げたりしないで、その真ん中でフラフラ、これもまたランダムに動いたりとか、はい。

まずは環境認識のチェックポイントってのはこの高いところ安いところが、方向感を持って切り上げたり切り下げたりし続けているか、それがまず重要ということですね。

はい。

二つ目は、こういう規則的なところ、やりやすいところ稼ぎやすいところっていうのは確かに切り上げ続けていますし、こういう安値も切り上げ続けていますけど、この上昇に対して戻りもだいたい浅いっていうか、適度ですよね。

だったら適度に戻るこうならないと、稼ぎにくく、稼ぎやすくないわけですよこっちはどうかというと、この上昇に対して、お切り下げてるわけですから、もう全部戻っちゃった。

これは適度かもしれないですけど、この調査に対して全部戻っちゃったどころか、下回っちゃったかと思ったら、この下落に対して戻ったと思ったらもう飛び越えていっちゃったとかですね。

直近の方向性に対して、その戻りが適度なのかどうか。

というのも14ですよね。

しかも目で見ればわかるわけで。

はい。

それが稼ぎやすいかどうか。

いうことを決めます。

はい。

あとは、先ほどもお伝えしました通り相場のスタート地点、この800Mの上にあるか下にあるか、これも重要ですね。

今800円目の上にあるんで、やっぱりこう、上方向の圧力がかかっていて高値安値が切上がり続けていたらやりやすいわけですよね。

でも今、違います。

800円目の上にもありますけど、高値安値切り上げられていない、横ばいなので、やっぱりやりにくい環境ということではありますよね。

目先では、はい。

しかももう一つ800円目。

に関することで、800Mから帰り、している率というか、これかなり800円目から離れすぎていますよね。

離れれば離れるほど、ゴムパッチみたいにどんどんどんどこ引っ張られる力が強くなるわけですよね。

この辺はまだゆるゆるなんで、まだビンビン引っ張っても大丈夫ですけどここまでいくと、別途戻される。

でもまた引っ張る力がちょっとでも勝ると上がっていきますけど、かなり800円目から離れていて、そこへ戻る力がこうあったらき始めているので、800円目の上にいればいいだけじゃなくて、これ高江高いところ安いところが切り上げられなくなっていますし、かなり800円目から離れているなということで、かなりやりにくいなという環境ってことがわかります。

はい。

ということで、環境認識をするための準備。

それは移動平均線を表示する、しかも1本や2本だとちょっと足りなくて3本表示させるパラメータは一番長いの800色はどうでもいいですよ。

わかりやすければいい。

800で次に短いのが200杯、この労組が承認アポン。

足して200で割ったいやラインですね。

はい。

この黄色いのが144なんで144なのっていうか、理由もあるんですけど別に150でもいいですよ。

はい。

要するにまんべんなく長いスパンの移動平均線から短いのも表示したいっていうだけで、はい。

これ一番短いのが60人、別に10でもいいですよ。

はい。

こんなパラメータにこだわったってしょうがないですから。

はい。

1関係というか、環境を知りたいっていうだけなんですね。

はい。

ここでやっぱ床平均線使ってますよっていう人が出てくるわけですけど、大抵の人は移動平均線を表示させて、売り買いのトリガーとして使ったりするわけですよね。

はい。

例えば移動平均線と移動平均線がこういう短い方が長い方向、上向きに切り上げる、そうなったら買うとかですね、手法というかトリガーとして売り買いのトリガーとして使ってはいけないってことですよね。

はい。

移動平均線表示してる人は確かにいいたくさんいるんですけど、我々は基本的には環境認識として使うという。

はい、確かにゴールデンクロスとかデッドクロスと言われるこのクロスした部分も気にしますけど。

保障的に利用するってだけで、こうなったから買うとか買わないとかというのはやめた方がいいかなと思いますね。

はい。

株式相場とかそういう銘柄をやる場合は機能する場合もありますけど、FXでやめた方がいいかなという。

ということでいかがでしょうか?まず環境意識のチューン日、それは移動平均線、あとは見るべきポイント。

三つということをお伝えいたしました。

はい。

では環境認識の準備ができたところで、環境認識の提出ですね。

はい。

もう先ほどもお伝えしてしまいましたけど、ここでおさらいをしていきましょう。

環境認識の提唱。

まずは、はい。

の平均線を表示させて、歯800円名との位置関係を知りたい。

それは、冷やしと呼ばれる、1日1日で1本ずつ出来上がるローソク足のチャートを表示させて冷やしの800円名を表示させて、東の800円目の上にあるのか下にあるのか、しかもその800円目からどれぐらい離れてるのかこれを知りたいわけですよね。

どれぐらい離れていたら、戻る力が働くのかというか、それは状況によって違いますけれども、過去のっていうか、さかのぼってこれぐらい離れたら戻りやすいというだいたいの目安がありますんで、これはあの、アバウトにっていうか、先ほど見ていただいちゃっチャートではそろそろ戻る力が働くようという過去の目から見るとかなり800円目から乖離していて、戻りやすいなっていうのが、

1環境を見るとわかってくるわけですね。

次に、はい。

高値安値をチェックするんでしたよね。

高いところ安いところが切り上がる。

切上がり続けていれば上向きの方向感が出ているということでしたよね。

はい。

もちろん移動平均線が全部上向きになっていると、やっぱり方向感はわかりますけども、とにかくこの高いところ安いところが切り上がり続けていなきゃいけないし、あんな切り上がり続けば続くほどの他のトレーダーもそれに気づきやすいんで、高値安値が1回切り上がっただけじゃなかなかためで、少なく2回以上高いところ安いところが切り上がっているとやりやすくなるよと、そうじゃない人とやりにくいよというはいやりにくいなりにやりにくいところでやる戦術もあるわけですけど、まずやりやすいかやりにくいか判断したいんで。

はい。

それを我々は高値安値が更新しているか。

とどうかと表現します。

はい。

上方向であれば上に更新していると下向きであれば下向きに更新している。

はい。

はい。

更新し続けているかっていうのが重要なんでしたよね。

はい。

更新し続けていれば当然やりやすいというのは、とにかくやりやすいのかやりにくいのか、今どうなんだいっていうのを知りたいということですね。

それが生き残るための至上命題ということです。

はい。

あともう一つ、高値安値を行使しているなら、はい、その上昇に対するおしめとかですね。

はい。

このおしめ戻りと言われる。

ものが、直近の動きに対して適当なのをそうじゃないのという、これも知りたいわけですよね。

はい。

上昇に対して一旦下落すること、これを押し目と言います。

はいこれは株式相場から来た用語ですけど、上昇に対する押し目これが直近の上昇に対してて軌道かどうか。

はい。

そうすればみんな上昇で買いそびれたけど、的なところで反転したじゃあここで買おうってなるじゃないですか。

みんなそうなるので、次の上昇もしっかり津波繋がっていくということですね。

下落している最中、要するに高値安値が切り下げてる最中は、直近の下落に対して、戻りと言われるこの反転上昇が適度をだったら次の下落もしっかり、もう一段下に下がるという。

はい。

上昇してるときの反転が押し目。

おしめをつけて上昇するという。

逆の場合は下落に対して戻りをつけて反転下落していくというここが直近の下落に対して適度だったらいいわけですよね。

はい。

何なんでいいかというと、我々だけじゃなくて他のトレーダーも

気づきやすいっていうか、ここら辺適当だよね、ここら辺だったらもう1回打っていきたいなという。

1回売って儲かったけど、もう1回戻ったところで売りたいなとか、そうですよね上昇してるときも、こういう高いところで飛びついて買いたくないわけですよみんな。

はい。

買ってる人はここでぱっとやめるでもう1回安くなったところで買いたいなって思うわけなんで、こういう戻りたくとか押し目が適当だったらみんなわあっと買ってくるわけですよ。

もう当たり前の話ですよね。

当たり前なんですよ。

はい。

何をもって適度なのということですけど、やっぱり半分ですよ。

はい。

50%OFFだったらみんなこう、安いなってなるじゃないすか。

はい。

これが戻りすぎて、7割8割引きだったら、これもうこの豚肉のパックサテンじゃないのみたいな、安すぎるよねってなるんで、何かあるんじゃないのと思って。

みんな手を出さないので、適当というのは、この直近の下落とか上昇に対して、38.2か、最大で半分、これぐらいで止まって、止まったのが確認されて反転上昇していったりとかすれば、みんな適当だなと思って買ってくるという。

その38.2とか50って何なのっていう口臭はわかるけど38.2.何なのということですけどこれは自然界に発し存在している、物理法則ですね。

自然物理学の法則、はい。

っていうところの黄金比とかですね、と言われるもの、皆さんも聞いたことあるじゃないですか、人間が心地よいと感じるリズム。

もしくは人間が綺麗だなとか、適当だなと感じる一定のその割合があるわけですよね、黄金比と言われる。

はい。

その黄金比を決めているのがフィボナッチ数列後係数と言われるもので、やっぱり何かこういう中途半端な難点なんとかですね、そういう感覚で、を刻まれているという。

はい。

はい。

その適度と言われるものが38.2%戻ったところか最大で50%戻ったところ、はい。

そういうのがやっぱり続いていれば、稼ぎやすい環境ということで稼ぎやすい環境なりの、我々とリーダー的な行動をしていけばいいということになります。

はい。

環境認識、稼ぎやすいか稼ぎにくいかというのがわかったと思いますけれども、相場は循環しているとお伝えしましたよね。

これ800MAを中心にこっからスタートして戻るという、単純に言えばこうなんですけども、その場面場面で、やっぱり行動が違うんで、その場面は九つあるよということですね。

はい、確かに稼ぎやすい区間と、稼ぎにくいかというのを知りたいわけですけども、今この相場の循環のどこにいるのかでいいまた行動が変わってくるわけですよね。

はい。

これはあの800年目から上に行って行き着くところまで行って戻った例ですけど、下もしかりで、下にも全然いってまた800Mに戻ってくるわけですけども、今どこにいるのという、今ここなの、ここなのここなのとかですね。

あとここなのとか、ここなの。

ということを知れば、より環境がわかってくるわけですよね。

はい。

だってこの辺はやっぱりスタート地点なのでニュートラル、ここはもう本当にフラフラ上昇上下動を繰り返すだけなんで、やりづらいしこの辺で高値を高値を切り上げただけではなかなかやりづらいし、方向感がないということですね。

この辺はやっぱりトレンドが進んだ状態で、数安いむちゃくちゃ稼ぎやすいという。

もう一つ進むと、この担ぎやすい環境も行った中だるみっていうか、やっぱりちょっと横ばいに入るという。

はい。

そういうフェーズもあります。

こっからまたまたこの稼ぎやすい環境がまた続いて行き着くところまで行くわけですよね。

行き着くところ、もうこれ以上上にコールというか目指す場所の情報が残らないなという、はい。

こっからも、目指すところないよねってなったらここで止まるわけですよね。

はい。

ここではむしろ勝っている人はここでもう絶対やめようと思いますし、小会でなかなか稼げなかった人は、ここでもう無理たたこうという、そういう反転を待ち構える。

フェーズっていうか、エリアになります。

ここからこの逆ですよね。

こっちは逆のも上昇が止まって、もしかしたらこの800円上に戻っていく流れになったんじゃないかなと、疑う時間帯になるそれもまた中だるみがあって、またそれが続いていって、もはやこの辺ではもう800円目にもうほぼほぼ向かっていくよねというのを認識する時間帯になります。

はい。

なので、最終的にまた戻ってきたということでまたニュートラルになるという。

ということで、ニュートラルでトレンドが発生するトレンドの過程の中たるみでトレンドが再開するもうほぼゴールに近いところ。

ゴールに達するという、ここでは買っている人は手仕舞いをして、売り叩く人はもう一瞬売りたいってくるんですね。

はい。

また、あの反対のトレンドが発生する。

この800円名というホームグラウンドに近づいていく流れが発生したんじゃないかなと。

疑うでまた中だるみ。

また同じ流れがスタートするってここでは、もうほぼほぼ800円目に戻るという環境になる。

ここは、戻ってきたという環境になります。

全部で九つですね。

はい。

はい。

こことここ同じと考えられるんですけど、ここスタート地点で戻ってきたという、ちょっと分けると全部で九つということになりますね。

簡単です。

実際例えばこの800MAからトレンドがスタートして稼ぎやすくなったと判断する場面はどうかというと、800円名で上下動をする、ちょっと抜いたりするんでまた戻ってきたりとか。

このニュートラルなフェーズからフェーズ1、つまりトレンドが発生した東武高の時間帯に入っていくのは、やっぱり高値がこっきり上がって800円上の上で切り上がって

でもう一度切り上がってて、安値も切り上がったことが確認できるこの辺とかですね、この辺になると、次のフェーズに移ったなということが判断できますって先ほどお伝えした通り高値安値が切り上がり続けるって直近の上昇に対しても、おしめが適度にあり続ける。

それができなくなってくる場面がこう出てきますとかですね。

入った金の更新ができなくなっちゃってるじゃないですかこういうところで、かといって、安値は止められているとかですね、要するに高値更新できなくなったけど、三つの点で止められた。

こういう横ばいの図形が、ほぼ見えたら、もしくはここでもいいですけど、はい。

そこは次のフェーズですね。

稼ぎやすい状況から、トレンドをこうは決まったけど、そのトレンド方向の中でちょっと持ち合いが発生したという、これは次のフェーズはい。

第3フェーズと言ってもいいですけど、こういうフェーズに入ったと判断できる、そこを超えたらまた、こういう環境が継続されたかなと判断していくということですね。

はい。

このように環境認識。

をする。

そして今、相場循環の中のどのフェーズにいるのかというのを、認識すればこういうところはイケイケドンドンでリスクを背負ってかなり攻めていける。

ここはレンジ戦術が使えるなとか、はい。

フェーズ認識することで更に我々はその環境に行動をフィットしていけますよっていうことですね。

では次は環境認識ができた。

かつ安いか稼ぎにくいかわかった、そして今いるフェーズもわかった、じゃあどういう行動していけばいいのかというお話をしていきます。

我々の行動というのは、戦略と戦術があって、もう皆さんもごっちゃに考えているかと思いますけども、戦略と戦術っていうのは言葉も漢字も違いますし、2、意味も違うんですね。

ですから、共通に我々の共通認識として、戦略っていうのはこういうものだよという戦術はこういうものだよっていうのを理解していただいて、この環境に応じた戦略というのはこういうもので戦術の声ものだよっていうのを瞬時に察知する技術を身に付けていただければなと思います。

[トレードマスタークラス] #7-12 ヘッドライン相場での対処法3つ

新目 健治 · 2022年3月3日 ·

1-1 ファンダメンタルズが強い相場ではチャートはどのように動くか

戦争が起こりそうだったり、地政学的なバランスが崩れると相場はニュースヘッドラインに左右されテクニカル的に動かなくなります。テクニカル=規則性、法則性ですから、当然テクニカルトレーダーは稼ぎにくくなります。どんなトレーダーでもテクニカル指標は必ず使いますから、「稼ぎにくさ」はトレーダー全体に影響します。

また、テクニカルトレーダーだったものが、他の目的のトレードにシフトする場合もありますし、トレードを一時的に休止する、またはポジションを性急に手仕舞うという行動をとったりしますので、乱高下に拍車がかかることになります。

1-2 相場参加者の種類

相場には目的や手段、トレードスタンスに応じた様々なプレーヤーがいます。まずは今現在勢いの強いプレーヤーの目的を知って彼らの行動を理解する必要があります。次は短期トレードに徹するリスクを下げるですね、そしてリスクと次にメンタルですね。こういうときは焦らない。とにかく突発的にテクニカルを無視して動いたりするのでそこで儲けそこなったことを悔やまない、そういうメンタルを身につけることが必要になってきます。

2-1 現在の相場で勢力のあるプレーヤーの目的と行動を把握する。

そうか参加者のプレーヤー。

というのは目的とかですね、トレードスタイルに応じていろいろありまして、

2-2テクニカルトレーダー

まず一つ目はテクニカルトレーダーです。これはわかりやすいですよね。チャートなんらかのテクニカル手法で分析する、もしくは何がしかのプログラムで相場を分析してトレードタイミングを図る人です。程度の差はあれ、ほとんどのトレーダーがテクニカル要素を持っているといってもよいでしょう。

2-3 ヘッジャー(実需)

輸入輸出に携わる貿易企業や経済活動を通して通貨を調達したい人のことを実需筋、またはヘッジャーといいます。企業間取引においてあらゆるリスクをヘッジしたいという目的があります。ヘッジを積極的に活用し利益を生み出そうとするヘッジファンドという存在もあります。

2-4 スペキュレーター

リスクをヘッジしたい人がいるならそれを請け負う人が必要になります。為替を含めどんな取引も相対で売買(相手が必要)されなければならないからです。銀行、投資銀行などはヘッジャーの要求を受け入れることでリスクを積極的に取りながらそこから利益をあげます。

2-5 オプショントレーダー、先物トレーダー、

ヘッジャーと呼んでもよいのですが、私達はオプショントレーダー、先物トレーダーを別の存在として把握しています。彼らは現資産から派生する権利を元にして先日付で積極的に自分の目的を達成したいと考えます。オプションもしくは先物など金融商品をレバレッジ取引し多くの利益をあげます。

オプションとはいわば「起こってほしくない」リスクを担保する保険ですから、原資産の動きとはまったく異なります。オプショントレーダーの行動もテクニカルトレーダーのそれとは異なるのです。つまりは表面上のチャートを観ているだけでは値動きを分析できません。

2-6 各国政府、中央銀行もしくはIMF

それぞれの国の主枠を持って通貨を動かすとかですね、よくあるわけですよね。基本的にはその政府がその国の通貨を意図的に強烈にコントロールするということは

一応してはいけないということになってますけども、やっぱり通貨が暴落したりするとですね、その国もこの貿易上困ったりするんですよね。自国通貨というのは高くなっても安くなっても困るわけですよ。ですから大幅に上昇したり大幅に下落したりすると政府が動く可能性もあってですね、それもやっぱり為替相場のプレーヤーの1人。しかも影響力の大きな流れの一つですよね。

3-1 現在の相場でどのプレーヤーが強いかを把握するための手順

例えば戦争が起こる、起こりそうとなったときにその当該国、敵味方、どっちが味方でもいいんですけども、目的に応じた相場のプレーヤーの中で誰が強くなるかっていうことですよね。当然ながらテクニカル中心のトレーダーは目の前のチャートだけで分析しますから、規則的に動かない相場では影響力が弱くなるわけですよねテクニカルで分析しようとしても、それ以外のファンダメンタルズ要素、それ以外のプレイヤーの動きが強くて、テクニカルプレーヤーはいなくなり、要するに規則的に動かなくなるわけですよね。なので、相対的にテクニカルとレーダー以外のあのパワーが強くなります。

もちろんそういった場合、テクニカルトレーダーだった人が別のプレースタイルになるという場合もありますので、よけいにテクニカル的な動きが阻害されてしまうわけですね。

ですからテクニカル一辺倒でやらないで、今はテクニカルトレーダーが弱いなとなったら、今強いプレーヤーは誰かなということを推測して、彼らに我々の行動も寄せていかなければいけないわけですよね。

ちなみに、テクニカルトレーダー以外の誰が強いのか、それを明確に当てることはできないわけですけども、我々の推測する以外にないわけですよね。情報を集めて、なるべく合理的に、今どのプレーヤーが強いのか分析していかなければいけない。例えば戦争が起こりそうなったらやっぱり政府各国の政府の力が強くなりますよね。株なんかも下落しますし、

戦争になったら有事のドル買いとかですねやっぱりそういうファンダメンタルズ分析をしてる人たちの方が強くなる。あとはオプショントレーダーですね。

そもそもテクニカルで分析していない自分たちのリスクをヘッジすることしか考えていない、もしくはヘッジすることでより積極的に、そのヘッジする保険的なもので儲けたいとかですねそういう人たちが強くなるという。

だから我々は、例えば戦争が起こりそうになったら、ファンダメンタルズとレーダーが強くなるなとか、あとはパニックで有事のドル買いをする、実需の人たちっていうか、ヘッジファンドとか大きなファンドを動かしてる人がリスクヘッジの方向に動いてくるだろうなとか、あとはリスクヘッジをする方向に動く人がいるということはそのリスクを積極的にカバーして、それで儲けたいというオプショントレーダーとかですね、あとはクレジットデフォルトスワップとかを積極的に買う人たちや、リスクを取るヘッジファンドが強くなる。と考えるべきだと思います。

3-2 現在相場において「強いプレーヤー」は誰であるかを合理的に判断するには

それはどこでわかるのでしょうか。今までお伝えしたことは単なる憶測に過ぎないですよね。こうなるんじゃないかなという。そうではなくて、チャート見て今どのプレーヤーが強いか判断しなければいけません。要するに、規則的に動いてない。

となったら、はっきり言えば、テクニカルトレーナー以外の人が強いということになりますし、オプションが設定されている場所も、最近では公開されるようになったので、オプション、ピボットポイントが機能するようになってるなと気がついたら、やっぱりオプショントレーダーが強いということです。

あとは株とかが下落する、そしてドルが買われる安全資産といわれる。フランが買われるとか、金が買われるビットコインが売られたりとかする、ちょっとなるとリスクヘッジに動いている人が多いということになるじゃないですか。ですから、ちゃんといくつか見れば、今テクニカルで動いてるのか、テクニカル以外のプレイヤーの方が強いのか。すぐわかるということですね。実際この裏側にいるプレイヤーは目に見えないんですけども、必ずチャートに現れるということですね。

4-1 ファンダメンタルズ相場で我々が採るべき2つの行動

テクニカル手法で動いていない相場でトレーダーが採るべき行動は2つです。それは、はっきり言えば短期デイトレードに徹するしかないわけですよ。要するにテクニカルトレーダーがいなくなる、テクニカル的に相場が動かないということは、大きな流れ「トレンド」が出ない、出にくいということじゃないですか。なので、そういう大きな流れが出ない相場だなとなったら、新規の参入者もいなくなってくるので、大きなトレンドは出ないってことはもう必然的に短期トレードでトレードするしかないわけですね。時間的リスクを避けるということです。

4-3 ファンダメンタルズ影響下における相場リスクとは何か?そしてリスクをヘッジする方法3つ。

リスクとは不確実性のことです。ファンダメンタルズが影響する相場においては、未来の不確実性が上がる、つまりリスクが高くなります。ずっとポジションを持っていても、なかなか思った方向にいかない。資金効率が悪くなるというリスク、あとは突発的にファンダメンタルズのネガティブなヘッドラインニュースでガクンと下がったりする。突発的な予期せぬことが起こるリスク。時間とともにマイナスのスワップ金利がつくなど、時間経過のリスクがあります。

リスクを避ける方法は三つ。

  • 短期トレードに徹する
  • ロットを下げる、またはトレードしない
  • 追い風情報を得る

この3つです。詳しく説明していきましょう。

5-1 ファンダメンタルズ影響下における短期デイトレードの具体的手順

具体的にどういう行動手順かというと、1・トレードアイディアを立て、2・エントリーポイント(仕掛ける場所)と、ターゲットポイント(利益確定の場所)を把握しますが、ターゲットポイントまでポジションを引っ張ってると、負けないまでも、なかなかそこまでいかない。下手したら1週間から2週間もポジションをホールドしなければいけなくなる。時間効率が悪いのですね。

となれば、目的地(利確ポイント)に到達したとしても精神的に疲弊しますし、下手したらマイナススワップがかなりついて、勝ったんだけどもスワップ金利を差し引くとかなり手取りが少ないなということにもなかねません。

ファンダメンタルズ要素が強くテクニカル的に動いていないと判断したら短期トレードに徹しましょう。ターゲットの手前で適度に利食いし、トレードアイデアを数回に分けて実行するというイメージです。しかしいつまでも短期トレードを続けるわけではなく、トレンドが出たらテクニカルトレーダーとしての振る舞い、トレンドフォローをしていきましょう。臨機応変に相場に合わせて瞬時に自分のトレードスタイルをアジャストさせていく必要があります。少なくともトレンドが出るまでは短期トレードに徹しましょう。要するにリスクを下げるわけですよね。

5-2 ロットを少なくするもしくはトレードそのものを行わないことで資金をリスクから守る

相場の未来が予見できないから、安全にロットを少なくしてトレードをするということでしょうか?それは違います。不確実性の高い相場では、戻り(または押し目)が深くなります。つまりはSL(ストップロス)が深くなる、または損益比率が悪くなりますので、必然的にロットサイズ計算をするとロットが少なくなるのです。もちろん積極的なリスク回避としてのロット縮小もありますが、トレーダーが相場のリスクを回避するもっともすぐれた行動は「やらないこと」です。

「やらない」とは、実は非常に強いメンタリティ(意思)が要求される行為です。人間は「やる」か「やらないか」の選択なら「やる」という決断を本能的に好む生き物だからです。

参考記事:トレンドとはなにか?トレンドの定義とトレンドフォローアクション

5-3 取引をする際に自分のトレードアイデアに対して根拠を強める情報を収集してから仕掛ける

自分のしようとしている取引に対して援護となる情報が得られればリスク(不確実性)はかなり減ります。ゼロにはなりませんが。逆に言えば援護情報が得られなければ、まだまだリスクが顕在化しているということですから、一時的に様子見をして、仕掛けてはいけないということです。

参考記事:追い風情報を集めよう。トレードの勝率を高めるための6つの情報収集テクニック

5-4 ファンダメンタルズ要因が強い相場における固有のメンタル問題への対処方法

次にファンダメンタルズが強いときの対処法の三つ目です。それはメンタルの問題です。整えて、焦らないっていうことですね。はい。どういうことかというと、こういうときというのは当然短期トレードに徹しなきゃいけないイライラするしかけてもなかなかわからない。はい。しかも、手仕舞いしたとたんぽんと上がったりですね、取り損ねたりする。なんかリズムが合わないなという。

もうちょっと持ってればよかったっていう日もあればやめてよかったという日もあるし、仕掛けてなかなか上がらないとなれば、メンタルが非常に揺さぶられて遣られてしまうわけですよね。要するに疲弊してしまう。疲弊するとさらに思考能力が低下し判断力が鈍る。鈍った状態でトレードしてもうまくいきません。

ファンダメンタルズが強いなテクニカルトレーダーが弱いなという、相対的にその他の人たちのトレーダーが強いなとなったら、まずはメンタルをニュートラルに整えなければいけないなと思わなければいけないですね。

そして、気をつけることは三つ。

1つ目は、焦らないこと。こういうときはなかなか動かないよね、リズムが悪いよねと諦めにも近い気持ちを持つことが重要です。相場のリズムに自分のタイミングを合わせられなくても、しょうがない時期だということを理解する。2つ目は儲けそこなったことを悔やまない。突発的な動きがあると儲け損ねます。悔しくなる。悔しいということは感情が揺さぶられており、やはり判断を間違ってしまいます。トレードを仕掛けて、利益を確定した後に、思った方向にぐんぐん進んで行く場合がよくあります。短期的デイトレードに徹する時期ですから当然と言えます。

勝ちで終わったけれど、もっと稼げたんじゃないかという悔しさが出ますの、その気持を落ちつけなければいけないですね。あと、なかなかタイミングが合わないということは、チャンスは分かっていたけど、勝利を自分のものにできない場面も多くなります。それもまた焦りの原因になります。

今月まだ稼いでない、予算を下回っているけど、なかなかチャンスが来ないな、ちょっとやってしまおうかなと、リスクの高い場面で、焦りからポジション持ってしまうということもあります。三つのメンタル問題を気をつけていただければこういったやりにくい相場において不用意な負けを喫することなくトレードを続けていけると思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

6 まとめ

ファンダメンタルズが強い相場におけるトレーダーとしての対処法3つをお伝えしてきました。1つ目は、今もっとも強いプレーヤーを知り、彼らの目的と行動を理解して、我々も彼らの行動にフィッティングしていく。

2つ目は、短期トレードに徹する。こういうときはリスクがあるつまり、仕掛けてもなかなか上がらない。仕掛けてもトレンドが出ない。突発的に動く。保有する時間を短くして時間的リスクを減らす。ポジションサイズ(のロットサイズ)を下げる。トレードを控える(またはやらないのも手)、トレードを仕掛ける際、追い風情報など補助的な援護情報を限りなく集めて集まったら仕掛ける。つまり、リスクが軽減されるか、リスクを何かでカバーできる情報が集まったときだけトレードを行う。3つ目は、メンタルを整えるということでしたね。こういったファンダメンタルズ要因が強いときはとにかく焦ってしまう、なかなかタイミングがつかめなかったり仕掛けてもなかなか上がらなかったり大きなトレンドが出ないので、稼ぎも少なくなりますので、まずは焦らない、そして突発的に動いて仕掛け損なっても、悔やまない、あとは仕掛けて手仕舞いしてから、その後にぐんぐん思った方向に行ってもっと設けられたのにという欲張らないということでしたね。

以上3点に注意をして、永続的にトレードを行っていけるトレーダーになってください。一時的に勝つトレーダーはたくさんいます。しかしトレードを続けているうちにファンダメンタルズ要因が強い相場は”必ず”やってきます。テクニカル手法だけでは相場の波を渡っていけないということです。

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